排酸術(はいさんじゅつ)とは

 

東洋医学の理論に基づき、体に溜まった「老廃物・毒素」を出すこと
新陳代謝が乱れると、酸性に偏ってしまい酸性物質(尿酸・脂肪酸・乳酸・コレステロール)が
溜まりやすくなります。

溜まって結晶となった老廃物を経絡の流れに沿って取り除く方法です。

「排酸棒」という専用の道具を使って施術を行います。

 

★直接体にあて、排酸棒を震圧させるなどをして、

筋肉や組織の中の酸性の代謝物を汗腺・呼吸・尿・大便などから体外に排出させます。

 

★神経の伝達機能を高め正常に戻し、血液循環をスムーズにし、

生理活動を整え各系統の機能を高めることにより、人間の自然治癒力をアップさせる方法です。

 

★筋肉と骨は密接に関係し、筋肉のバランスが崩れると骨格にゆがみが生じ、神経系を圧迫し、血液循環が悪くなっていきます。

排酸術は、筋肉、筋膜をほぐし、経絡に沿って施術することで硬くなった筋やつまりを解消し、全身を整えていきます。

 

 

【排酸棒】

台湾では、40年ほど前から中医の元で使われてきています。

中医が発明し、今では香港や東南アジア圏に普及してきました。

 

【排酸棒の特徴】

排酸棒の作用面積は小さく、身体の組織の中に溜まった老廃物に対して

強く働き、老廃物を効率的に排除していきます。

 

「かっさ」の効果も合わせ持ち、表皮から深層組織まで効果的に働きかけます。

また、排酸棒でツボを刺激すると、刺激量が大きいため、得気(とくき~鍼灸などで針がツボに達したときに「だるい・しびれる・重い・冷たい・熱いなどの感覚)が早く効率的です。

 

 

*かっさは、血液循環

*カッピングは、痧(血液の毒素)の排出を促進

*排酸術は、新陳代謝

 

 

【排酸術後の身体の変化】

 

 

疲れ★

 排酸術は、受動的な内臓振圧と深層筋肉の運動により、はじめたばかりの方は疲労感を感じやすいため、施術後は水分を摂り、排出し、ゆっくり休むことが大切です。

 

尿★

 新陳代謝機能が刺激され尿の回数が増えたり、

濁った尿が出たり、汗をかくこともあります。

 

下痢・黒い便★ 

 お腹の施術後は、新陳代謝機能が強化され、胃腸の蠕動を刺激し、腸内の宿便が排出されることがあります。

胃腸が敏感な人は下痢になることも

これは、体内に長く溜まっていた老廃物が取り除かれているということです。

排酸術を重ねていくことにより少しづつこのような状態はあらわれなくなります。

 

ガス★

 内臓の蠕動運動を刺激する効果もあるため、胃や腸に溜まっているガスが、おならやゲップとして出てきます。

我慢せずに体内の気体を出すことで体が軽く感じられます。

 

皮膚・肉の痛み★

 表皮と筋肉に圧力をうけることで軽い痛みは生じます。

新陳代謝が改善され、滞っていた酸性物質が排泄されることで痛みは軽減していきます。

 

青あざ★

 皮膚の表面から深層の筋肉にまで働きかけるため、不健康な筋肉や末梢神経は刺激を受けて鬱血することがあります。

筋肉組織の石灰化がひどい場合は、不健康な細胞が刺激で死滅し青あざがあらわれます。

同時に新しい細胞が再生するよう刺激されているため、数日後には徐々に消えていきます。

 

興奮★

 排酸術後に通常より気持ちが昂ることがあります。筋肉運動や神経系の刺激によるものです。

体力を消耗しないように栄養を補給し、適度な睡眠や休息をとるように心がけてください。

 

 

 

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